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生物学オリンピックとか
今年は日本で生物オリンピックが開催されました。生物学以外にも物理オリンピックなどがあり学術的な能力を競う祭典として約40年の歴史を誇っています。ですが、正直言って地味な大会です。新聞等で取り上げられる程度もオリンピックと比較すると段違いに地味。けれど、盛り上がる仕掛けを仕込めばもっと面白くできると思います。
1、エキサイトメント:古いですが、TV番組「料理の鉄人」のようなスタイルで問題を解決する様子をライブで放映する。
2、エンターテイメント:2と関連しますが、観客席も設置し、興奮を呼び起こすようにする。出題される問題も学術的な知識をもとめるのではなく、スピードや効率、独創性を必要とするものにする。フェルミ推計のような問題(多少の工夫は必要)でもOK。とにかくどんな学問分野であれ、あくまで地頭力を要求すること。筆記はやめて実験や、なにかを制作する問題にする。ロボットコンテストのようなスタイルや、福本伸行の「賭博覇王伝 零」のようなスタイルでエンターテイメント性を付与する。「こいつは天才だ!」と観客に思わせるような形。
3、スター性:参加者にスター性を付与する仕掛け。1と2を行えば選手の私生活のドキュメンタリーが制作されるようになるかもしれないし、理系企業のCMに起用されるようになるかもしれない。そうすればあこがれ/羨望だけでなくマネーやセレブリティも選手に付帯される。現在の参加者は高校生だけれど、大学生が選手になるほうがおもしろいかも。大学生なら金メダル取った後に企業を含む様々な機関からオファーをうけることができるし。高校生では「過去の栄光」、「昔取った杵柄」とか「二十歳すぎればただの人」とかよくいわれるように後が続きにくい。
4、上位何割かが金メダルとかいう生温い形をとっていますが、競争は厳しければ厳しいほどやりがいがあるもの。オリンピックと同様に1,2,3位に金銀銅、あとは入賞くらいにしたほうがいい。
5、規模:物理オリンピックとか生物オリンピックとか別々でやらないでまとめて学術オリンピックとかいって大々的にやれば話題性も大きくなる。ていうか生物と物理と化学と、ってわけてる時点で頭の古いお方が運営しているんだろうなあとおもいます(それをいったらノーベル賞はどうなの?ってはなしですが、ノーベル賞も受賞しやすい分野がかなり偏向しているのが現状で、その意味では旧態依然です)。

このような仕掛けによってもっと盛り上げることができるし、学術に対する大衆の関心を高めることが可能なのではないでしょうか。というかサイエンスコミニュケーションとかいうけれど、サイエンスカフェとかすでにフィルタリングされた連中しかアクセスしないようなメディア・露出形態でサイエンスが大衆化されるわけないじゃん。大衆の関心を呼び起こせるかどうかは、補集合にいかに訴求できるかにかかっているのだから。

あとついでに人間の基本的才能を賞賛するものを挙げると

音楽:音楽コンクール、コンサート
料理:料理コンクール、ミシュラン
運動:オリンピック、世界**とかワールドカップ、ツールドフランス
科学:ノーベル賞、TED
アート:パリコレとか

あたりになるのかなあ。
| admin | コラム | 05:05 | comments(47) | trackbacks(0) |
飛行機ブーン
日本航空のCDSが未だに900BPSあるとか、金集められないとかでつぶれそう、といった話がありますけど、飛行機に関する思いをつれづれなるままに・・・

1、飛行機なんてもはや大衆化された輸送システムであるわけです。なので、未だに飛行機に乗ることがステータスみたいな刷り込まれた意識を持つ方も持たせる方も愚か。大局観がまるでない。

2、赤字について:労働組合がやたら強力とか有力者の子供がわんさかとかいう噂を無視すれば、まずリストラ旋風かまして半分くらいにして徹底的な合理化。機長クラスの待遇もVIP級でやりすぎ。このへん削るだけでも単純計算で数百億浮くんじゃね?・・・とここまで書いてIR情報みたら人員削減はするとかいってるみたい、連結で。でも従業員数とPLみると本体の地上従業員に7000人近く配置する必要が全く不明。リストラするなら単体での数字示さないとだめじゃないの?

3、JALのサービスが悪いとかいう話題もありますが、そもそもCAはホステスじゃないんだから最低限のサービスをしてくれればいい。搭乗時の挨拶とかいらない。フィッシュかビーフどっちがいい?なんてそのとき答えるのめんどくさいから予約時に聞いてくれ。ご飯もみんな一斉に食べ始めないでよろしい。CAに美貌を求めるなんてもってのほか。もっとドライに行きましょう。

4、同じく引き合いにでる飛行機事故の問題。飛行機事故による死亡率なんて自動車の死亡事故に比べれば非常に小さい。さらに利用頻度を考えて輸送機関の事故によって死亡する期待値を計算すれば、飛行機事故の寄与なんて軽くネグれます。こんな微々たるものに心血そそぐ企業もマスコミも世論もまるで合理的じゃない。関係ないけど、東京の大震災に備えるほうが大事。補正予算の使い道決められるなら、東京にある必要のない機能を地方にばらまいてリスク回避することに心血注ぐ。
| admin | コラム | 02:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
株式市場から上場企業の新陳代謝をみる方法
最近、ダウだとか日経平均だとかが回復してきて、景気もよくなってきたとかいいますけども、そもそも株価の平均があがること=経済成長というのは無理がある。それは現行の株取引システムやもっとプリミティブには貨幣制度を考えれば自明。経済が本当の意味で進化しているかどうかは、新産業の興隆と斜陽産業の速やかな退場が滞りなく進んでいるか、つまり経済の新陳代謝が進んでいるかを追いかける方がよい。しかし、このような問いかけに対して、株価の平均値は何も言ってはくれない。
そこで思いつき。全上場企業数に対する株価の値上がり率が大きい企業の割合を計算する。値下がり率の大きい企業の割合も計算する。値上がり/値下がり率は中長期的に計算する。たとえば1年とか3年とか。もちろん値上がり/値下がり率は、日経平均などのベースラインを除去して計算する。つまり、偏差のみに注目する。新規上場企業と上場廃止企業の数ももちろん調べておく。値上がりした企業がおおくても値下がりした企業がすくなければ微妙。てかこれは多分バブル。んでその逆もしかりでこれはバブル崩壊。なので分布の非対称性を評価して対称的であればあるほどよい。まとめると分散が大きくて、かつ歪度が小さい市場が健全ということにする。

新興国の市場など全産業分野で実際に成長している場合はどうなの?とかまあいくらでも欠点を指摘することはできますが、そもそもひとつの指標だけで経済システムの全容を評価できるわけもなく、こんなものは実質GDP成長率だとか新規上場企業数などとあわせて「Data Visualization」して判断すればよい。

まあこのへんの話は金融工学者にとっては当然考え尽くされているんでしょうけれども。
| admin | コラム | 00:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
連想検索と教科書自動生成
トップページで教科書自動生成機能の開発を謳っていますが、実装するにあたっては、連想検索の技術がメインになると考えています。連想検索はもうずいぶん前からはやっていて、Amazonのレコメンド機能やreflexaという日本のベンチャー企業が作ったものなどたくさんあります。

最近の生活から考えて、僕自身が一から技術つくるほどの時間はつくりそうにないので、サーバーサイドで動くカスタマイズ可能なフリーの連想検索ソフトがあればいいのに、と思ったりしています。もしや、あるんでしょうか。

とにかく情報技術には詳しくないので、そのへんに精通していて力を貸してもいいという人がいらっしゃったら、連絡ください。そしたらきっと重い腰があがる、はずです。ぐだぐだですいませんが、いまのところはこの辺で。

いま思いつきましたが、ここでやろうとしていることをキャッチーな言葉であらわすとしたら「情報の自己組織化」とでもなるんでしょうね。はいはい、まあ助成金に応募する訳でもないのでどーでもいいですが。
| admin | コラム | 08:54 | comments(6) | trackbacks(0) |
とんでもない勘違い!?日本人の英語上達法
ヨーロッパ(大陸)にいっておもったこと。それは英語ペラペラのヨーロッパ人が多いこと。とても多いこと。母国語が英語の国なんてありません。それでも英語をよくしゃべります。non-native同士で英語を使って会話しています。街にいる普通の人が英語使えます。

そのなかでも珍しく?英語があまりしゃべれない国があります。フランスではあんまり英語で会話ができません。どうしてか?フランス人に聞いてみると、英語教育は日本程度にしっかりやっているらしいです。それでもしゃべれないのは、フランス人が他国にあまり行かないことが原因だそうです。自国の文化を守り、排他的な気風が強いという説もあります。

一方の日本。英語しゃべれません、あんまり。外国人の受け入れほとんどなし。受け入れる気もなし。世界的に見ても稀にみる単一民族国家。自然と排他的な雰囲気が流れています。それでも英語教育はよくやります。一部の人々の除いて、使いもしない英語を一生懸命勉強しています。なんだかフランスに似ています。

それで、ぼくは思いました。日本人の大きな勘違い。それは英語上達=nativeな英語がしゃべれるという図式。そしてnon-nativeな英語=英語じゃない、それでははずかしいという思い。

この既成概念が日本人の英語力アップを妨げているのではないかと思いました。スペイン人は巻き舌で英語を話します。イタリア人はなぜか語尾がのびます。明らかにnon-nativeの英語です。それでもみんな英語を話します。臆することなしです。non-nativeな英語をしゃべる=はずかしい、ではありません。英語をツールとして使っています。

日本人にとっての英語は学校の延長で、上手下手の次元を脱せていません。

もう、ど下手でもいいから、コミュニケーションの方法として英語を使っちゃえばいいのに。中国、韓国、タイ、ベトナム、どこでもいいから近い国の人とよく交流して(もちろん西欧諸国と交流するんでもいいですが)、英語をがんがん使っちゃえばいいんです。英語圏から、君たちの英語は英語じゃないといわれてもいいとおもいます。

とにかく他国の人と英語でコミュニケーションすること。これが英語上達の肝だとおもいます。





| admin | - | 00:12 | comments(82) | trackbacks(0) |
flory hugginsの理論と体積相転移
横相互作用のある吸着で吸着量が急激に変化する相転移があるが、
これはflory-huggins理論のχパラメタとほとんど同じ概念である。
ということは体積相転移はこのアナロジーで記述できるのかな?
詳しいことは知らないし調べてもいないけど、ちょっとおもったのでカキカキ。
| admin | - | 02:49 | comments(5) | trackbacks(0) |
数学/物理関係の図の描き方
数学や物理学の教科書で出てくるような図の書き方。

必要なソフト:Adobe Illustrator (Inkscape (Free))、CADソフト(QCADやJW CAD)、TeX、グラフソフト(gnuplot、Mathematica)

1、グラフソフトで図を描いてdxf形式で保存。
2、座標等はCADソフトで描いてdxf形式で保存。
3、illustratorで1,2で保存したdxf形式ファイルを読み込み。
4、数式はTeXで描いてdvi -> ps -> アウトライン化
5、アウトライン化した数式をillustratorで読み込み。
6、整形

以上でたいていの図はきれいに描くことができる。

うまく対応していれば、SVGという新しいファイル形式で保存/読み込みしても良いと思う。
| admin | - | 02:46 | comments(10) | trackbacks(0) |
科学史をに準じた教養課程
例によっておもいつき。

現在本屋で買える理工学書のほとんどが、現代的な記述で書かれている。すなわち、力学にせよ、熱力学にせよ電磁気学にせよ、流体力学にせよ、いくつかの基本原理からすらすらと導かれて様々な現象を説明するように展開されている。しかし、実際には科学はいくつもの経験則からだんだんと抽象化/一般化されて成長してきた。ときには間違った概念を用いて説明されてもきた。これらは先人たちの思考の過程そのものであり、いわば自然の流れである。はなっから原子の存在を認識し、エネルギーや運動量保存則を基に科学技術を展開したではないのだ。

大学の授業を受けたり、しばしば補習やTAという形で教えたりしていると、現代的な教科書を理解できない学生がいる。熱機関の説明文などがその最たる例である。そもそもなぜPV仕事なるものを考えているのかもわからないし、ましてやカルノーサイクルとかいうものを示されて効率とかエントロピーとかを導入されても、はてな、なのである。しかし彼らにワットの蒸気機関やカルノーの仕事、その時代背景等を話してみると、ほとんどの学生は、その意味がわかって腑に落ちる。ここで次のことを思う。

現代の教科書とは、だれのための教科書か?

いまの教科書は、先生あるいは「すでにわかっている人のためのまとめ」のように感じてならない。教科書は文字通り教えるためのものであり、初心者がいかに理解を深めることができ、更なるレベルへ到達できるか、が最重要課題である。この点において科学の発展の歴史を逆からなぞっているような「まとめ」あるいは「天下り」的な教科書は教科書としては不適切であるとおもう。これに対して、より自然な人間の思考を辿る意味で、科学史に準じて順々に科学を展開する説明のほうが教科書としてふさわしいとおもう。

少数の秀才は、そんなやぼったいことはなしで、現代の最先端の知識を効率よく学んだほうがよいというかもしれない。しかし、科学が創造の賜物だという立場をとるならば、既成概念を鵜呑みにするような教育(これは現在の受験システムのおいて必然の帰結なのかもしれないが)はナンセンスであり、わからないことは考え抜いて、自ら概念を生み出せたような体験(追体験)を経る教育のほうが長期的に必ず実を結ぶと信じる。
| admin | コラム | 14:43 | comments(23) | trackbacks(12) |
備忘録
ヨーロッパの交通/宿関係の備忘録

まず各国の基本的な情報は政府観光局から。ここで情報を集める。

スペイン:http://www.spaintour.com/
オランダ:http://www.holland.or.jp/
フランス:http://jp.franceguide.com/home.asp?
イタリア:http://www.tabifan.com/italia/
ドイツ:http://www.visit-germany.jp/

列車に関して。時刻表や列車の予約や改札の仕組みなど。

大御所:http://www.raileurope.com/us/index.htm
RailEurope:http://www.raileurope.jp/
European Rail Guide:http://www.europeanrailguide.com/
ユーレイルパス:http://www.amazon.co.jp/

スペイン(renfe):http://horarios.renfe.es/hir/ingles.html
オランダ(NS):http://www.ns.nl/
フランス(SNCF):http://www.sncf.com/
イタリア:http://www.italiarail.com/tickets/IR/IR.asp?AFF=TRE
ドイツ(DB):http://www.bahn.de/

時刻表や乗換の案内。EUの国内?国際線の検索。

RAC Route Planner:http://rp.rac.co.uk/rp/routeplanner
raileuropeや各国国鉄HP(上記)でも検索可能

空港。ターミナル情報やアクセス方法。

日本ー東京(成田:Narita,NRT):http://www.narita-airport.jp/jp/
スペインーマドリッド(バラハス:Barajas,MAD):http://www.madrid-mad.com/
オランダーアムステルダム(スキポール:Schipol,AMS):http://www.schiphol.nl/
フランスーパリ(シャルルドゴール:Charles de Gaulle,CDG(俗称ロワシー:Roissy)):http://www.aeroportsdeparis.fr/ADP/en-GB/Passagers/


航空会社。便の発着時刻、発着ターミナル情報。接続が必要な場合は調べた方がよい。またJALやANAは主要空港に関する情報も提供している。

日本航空(JAL):http://www.jal.co.jp/
全日空(ANA):http://www.ana.co.jp/
BA(英国航空):http://www.britishairways.com/travel/home/public/ja_jp

EU内路線。格安航空会社。

vueling(スペインマドリッドから):http://www.vueling.com/

宿の予約サイト。

Hostels Web:http://www.hostelsweb.com/index.html
スペイン宿(ヨーロッパ全土可能、日本語対応):http://hotels.spain-bookings.com/
楽天:http://www.rakuten.co.jp/

地図。グーグルマップ最強!

グーグルマップ:http://maps.google.com/





| admin | コラム | 18:01 | comments(32) | trackbacks(13) |
Macbook
はいはい、でましたMacbook。以前のibookの後継機種であります。
appleは事前に新製品の発売をプロモーションすることはありません。
いつだって突然発表されるのです。今回も突然の発表でございます。
また、apple製品は値引きがされません。
以上から考えると、新製品出たてで購入するのがもっとも合理的ということになります。
ですが、、、、はい、何を隠そう、私、3週間前に前の機種ibook G4を買いました!
だって、4月末までipodと一緒に買うと学生割引がきいたんだもん。しかもオフィスもつけるとさらに値引きだしw

いやあ、買う前から予感はしてました。サイクル的にはそろそろ、発売の噂もちらほら、
しかも在庫一掃といわんばかりの学生向け割引セール。こんだけ材料がそろっていれば
いやでもわかります。まあ新しくでるだろうという覚悟で買ったので、後悔はありません。
それに6月から国際会議での発表や向こうの研究室でセミナーと、どうしてもノートパソコンが必要だったので、仕方ありません。

が、やりかたが汚いなあ、リンゴ! 感じわりぃー。常套手段だし予測もついていて買ったのだから自分の責任というのは最もです。つまり、いつでるかわからない状態では、ぎりぎりまで待って出なかったらG4を値引きなしで買うことになるわけで、このリスクを評価して自分的になっとくしてG4をかったわけだから、そういう意味で最適な解だし、自分の責任なわけです。しかし、リンゴが意図的につくりだしているこの情報の非対称においては、情報が対称な場合に得られる最適解よりも期待値が低い行動しかとれないわけです。だから、やっぱり汚いやり口にはかわりありません。すくなくても短期的視野の消費者にとってはね!!???つまりリンゴが業績をあげてシェアを拡大してよりよいサービスを消費者に提供するようになれば、結果的に消費者の利得が最大になるかもしれないからです。まあ、こんなもんは不確定要素が多すぎて評価できないので無視して考えるしかありませんが。

はい、以上、リンゴの利己的な遺伝子に対する経済学的!?一考察でした。ちゃんちゃん
| admin | - | 04:13 | comments(15) | trackbacks(0) |
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